柿の話。
2012年 01月 07日
今年、初のクリニック通い、散歩を兼ねて行って来ました。
割合暖かい日で、あちこちよそ見をしながら何時も何かしら新しい発見があって、車だとあっという間だけど、歩くのはいいものです。 (笑)
フォトは、クリニックからの帰り道にある教会。
すっきり姿の美しい教会で外から眺めて帰ります。
フォトは我が家の柿の樹の一本です。
柿は、12月のはじめ頃までが一番。熟して柔らかくなったのは苦手。
でも、柔らかいのが好きな人もいるもので、時々知らない人が玄関に現れて、
あれをくれ!・・・・といいます。
先日、たぶんトンガの人だと思う男の人が、ダメだと言うのにあんまりしつこいので、
じゃーと許して、しばらくして行って見ると、いつの間にかもう一人、どちらもヘビー級、
その一人が木に登って取ってるのです!
まぁー、びっくりしました。
私:下りなさい!
トンガ:心配ない!大丈夫!
私:柿の木は折れやすい!柿の木が大丈夫じゃない。
それにそれ以上取らないで、鳥たちに残しておきたいから・・・
それでもまだ取ってる!
私::that is enough! I want you to leave.
時には、はっきり「NO!」と言おう・・・・と思います。
カリフォルニでも柿が育つのですね。先入観で、柿は日本のものと思い込んでいたので、そのことにまず驚きました。
大のオトナがひとさまんちの柿に友だちまで連れてきてよじ登る、というのはちょっと考えられないですねえ。
日本人には、雰囲気で察する、という文化が良くも悪くもありますけれど、トンガにはないのでしょうね。
渋柿だったらよかったかも^^;
カリフォルニアは、果物がとても豊富です。
私は、柿、梨が大好きで結婚してすぐ植えたんですけど、なにも世話しなくても大きくなって毎年たくさんの実りをくれてます。
自分の家だけでは食べきれないので、好きな友達、ご近所さんにいつも差し上げてますけど、なかには知らない人が玄関に現れて欲しいと、(笑)
ただ、以前、そういう人の中に庭のスプリンクラーのヘッドを踏み壊して行った人が居て、それからは、入って勝手に取らせるのは嫌なんです。
なかには、断りもなく勝手にとってゆく人もいるんだろうと思います。(汗)