ビッグ・サプライズ!
2009年 05月 18日
続きの話・・・・・・・・ですが。
なかなか日常の雑務も時差ぼけの中でスムーズに進まず。(汗)
今日あたり、やっと頭もすっきりしてきた感じです。
つづき・・・・・・・・でした。
イタリアの天気予報も気になって、出かける前にチェックしてました。
予報では、雨の確率がずっと一週間ぐらい続いてて、40~50%の確率かぁ~・・・・
それで、ミラノの空港に着いた時、「この好天を逃すことはない!」と、市内観光する事に。
まぁー、主人は、荷物を預ける前にこけて、腕を擦りむいてしまったけど、身軽になって街へ繰り出しました。
まず、黄金色に輝いてるとばかり思ってたドゥオモを「わぁー!デッカイ~」と騒いで観て、
すぐ側にあるアーケードを覗き、旅のDVDで観たモザイクの床の上に乗ってくるっとターンするとラッキーな事があると信じてる、年配のご婦人までがくるっとターンしてるのが微笑ましいな(笑)と、思ってたモザイクを発見!(笑)
そして、アーケードが終った所から少しの広場でダ・ヴィンチの彫刻像が。
スカラ座は、外から、「あー、ここがオペラファンに有名な劇場かぁー」と眺め。
で、まぁー、その辺をぶらぶらして・・・・
街中に中世の城壁みたいなスフォルツァ城(あとで知った・・・)に行って見る。
大きな中庭には、四方から出入り出来る門があり、ぐるっと回らずに好きな方角に行けるのが良いなぁーと感心して、その城壁の裏側に出てみると、ゆったり市民が憩える公園になってる!
堀の外にいくつもベンチがあって、そこに座って、城壁の壁に巣でも作ってるのか出入りしてる鳥達を眺めて休憩しました。
ここで、ポワ~ンとしてると、主人が、ここから近い所に、「ラスト・サパー(最後の晩餐)」の教会があるよ!
ダ・ヴィンチの最後の晩餐!
これは、予約もなかなか取りずらい、特に私達は、何時ミラノ観光すると前もって決めてないし・・・
偶々、出かけて観れるとは、夢にも思ってなかったのです。
で、まぁー、折角、近くまで来てるのだから、外から教会だけでも見学しましょう!と・・・
教会近くまで行っても、人が少ない・・・
まぁー、完全予約だからかな?と何気にオフイスにだめ元ではいって係りの人に声をかけると、
英語がほとんど駄目みたいな受付のオジサンが、身振りで「そこで待つてろ!」??
??のまま、主人に、「待つ様に言ってるみたい。」
少しすると、ドアを指して、そこから入れ!・・・・
指示に従って、??のまま数名のグループがいるホールに・・・・
でも誰も英語を話してる人がいないので、尋ねることも出来ない(汗)
しばらくすると、片側のドアが開いて、グループについて入ると、礼拝所の様な、片側の壁面いっぱいに「最後の晩餐」がライトに照らされて、待ってました!!!
なんか信じられない気持ちのまま、その壁画を眺めて、15分経ったんでしょう・・・・
部屋から出てきました。
今もってどうして私達が入れたのかわからないまま(それも無料で)、旅の初日にこんなラッキーなことがあるなんてと(笑)。
それで幸せいっぱいの気持ちでじゃー、滞在地のコモに向かいましょうと、
又荷物を預けたミラノ中央駅に向かい、荷物を引き取り、
あーあ、そうだここで彼は、こけたんだ!っと、気をつける様に目を向けた私が、今度はバランスをくずして、、
こけました!仲良く、同じ場所で。(笑)
普通だったら、縁起の悪い、初日からと気分が悪くなるところでしょうが・・・・
なにしろ、まず無理だろうと思ってた「最後の晩餐」観れた後だもの。
こけてもすぐ立ち直りました。(笑)・・・・で、旅は続くのでした。
上のフォトは、空港のポスターです。(笑)
本物は、もちろん撮影禁止です・・・・
きっと、ふだんの行いが良い?からよ。 笑)
でも、いいなあ。イタリア。
飛行機恐怖症ゆえ、海外旅行がなかなか行けない私ですけど、この国は行ってみたい候補地のひとつです。
そうなんですよ。>最後の晩餐
特に、絶対無理だろうと思ってたので、目の前にした時、信じられませんでした。
旅の大きな大きな思い出になりました。(笑)
イタリア、良かったですよ。
ヨーロッパの国々って、其々に個性がはっきりしてると思いますが、
イタリアは、地域によって、ハッキリよその街と違う様な気がしました。
だからまた面白いんだと思います。
又、出かけたい国です・・・・南の方は行ってないし・・・(笑)
はい、イタリア行ってきました。(笑)
ビスコッティーという名前では、見かけませんでした。
良く似たのは、ありました・・・・・・
たぶん、写真にも撮ったと思います。(汗)
ただ今、フォトの整理で・・・・・くたくたです。